新卒採用(2019年入社)

入社の決め手は?

私は就職活動中、業界を絞らず様々な企業説明会に参加していました。それは、学生時代にアパレル販売や飲食店、冷凍食品の仕分けなどの様々なアルバイト経験から、どんな仕事でもやりがいは自分で見つけるものだと学んだからです。そこで出会ったのが賃貸経営サポートです。入社の決め手となったのは、不動産の知識が無くても一から知識を積める仕事だということです。実際に、不動産経験が全くなくても活躍している方々が多いと伺い、入社することを決めました。他にも、役職や年齢関係なく意見が言える風通しの良さに魅力を感じ、仕事がしやすい環境を自分自身で作り出せると感じました。

どんな環境で働くの?

はじめの数ヶ月は全ての部署をジョブローテーションするため、各部署の業務を学びながら先輩方とコミュニケーションを取ることができます。リーシング営業の移動中、宅地建物取引士の勉強で分からない部分を丁寧に教えていただいたことを覚えています。他にも、ランチや仕事終わりに食事にも連れて行ってもらい、仕事のことだけじゃなく私生活の話もしやすく、とても良い関係を築くことができました。質問や相談がしやすい環境なので、安心して業務に取り組めます。また、週に一度、先輩へ何を学んだかを報告する機会があります。そのため、自分なりに一週間を振り返り、出来たこと出来なかったことなどをまとめるきっかけになるので、行った業務への理解を深めることができます。

仕事で心がけていることは?

常にメモをとり、とった内容は復習して自分なりに分かりやすくまとめることです。「働き方改革」や「変化」を常に全社員が意識しているため、業務内容の改善・改革も非常に多く、戸惑うこともありました。現在の部署に配属されると、数日前にジョブローテーションで行った内容から変わっていたことには驚きました。日常的に変化していくスピードについていくためにも、毎日欠かさず復習を行っています。

今の目標、将来の夢とは?

目先の目標は、解約業務を一人でこなせるようになることと、宅地建物取引士の資格を取ることです。そして、身につけた知識を活かして業務の改善、効率化を図り、生産性の向上にも役立つような、アウトプットする側に立ちたいと思っています。企業が成長していくには、社員ひとりひとりの成長が欠かせません。賃貸経営サポートは外部研修が豊富で、タイムマネジメント力、効率化、生産性、PDCAサイクルなどについて学ぶことができ、すぐに実践しています。社内でも不動産知識、各部署の業務内容などを知るための勉強会が定期的に行われ、スキルアップを日々実感することができます。

就活中の学生の皆さんへメッセージ

受ける会社を選ぶとき、業界は絞らず幅広く探した方がいいと思います。先入観やイメージだけで、この業界は合わないと決めつけてしまうと、会社の選択肢も狭めてしまいます。私も当時は、不動産業界は厳しくて休みがないという先入観がありました。でも、賃貸経営サポートの説明会に参加してはじめて管理会社という職種を知り、さらに不動産会社には珍しく土日祝が休みの会社もあるのだということを知って、選択肢が広がりました。
まずは説明会などに参加して、業界のことを知ることからはじめてみてください。就職活動にはこうすれば上手くいくという答えはありませんが、自らの意思が一番大切だと思います。あなた自身が感じた感覚を信じて、頑張ってください。