私の仕事内容

私が所属するビルマネジメント事業部では、オーナー様からお預かりした賃貸物件の中でもオフィスビルを専門に管理しています。法人テナント様が管理物件へ入居していただけるように、たとえばエントランスの綺麗さや、駅からの距離の近さなど、管理物件の優位性を明確にし、訴求するための資料作りや募集活動を行っています。また、管理物件の属する地域において、新規開業率や拡大移転の頻度など、法人テナントのニーズの分析や周辺賃料相場等の競合物件の動向リサーチを行っています。インターネットを利用した方法はもちろん、業者間での情報交換、時には直接取引先を訪問し、物件の紹介営業をしています。さらに、入居テナント様からのお問い合わせへの対応も平行して行い、満室経営の維持に努めます。

賃貸経営サポートの魅力

前職は通信業界大手企業の販売代理店で営業をしていました。不動産オーナー様や管理会社様への提案営業を行う機会が多く、次第に不動産業界へ関心をもちはじめたのがきっかけでした。賃貸経営サポートは、常に変化を求め向上していくことが社風であり、またその環境を楽しむ社員が会社を支え、活躍しています。業務効率を向上させるためなら、社歴を問わず有力な意見が採用・実行されることもあり、活躍するのに年齢は問われません。頑張った分だけ結果を評価してもらえ、自らも成長していける。そんな環境を提供してくれるところに魅力を感じています。

仕事の“やりがい”

オフィスビルの管理業務は、より専門性が要求される分野であることに加え、一つ一つのテナントの入居までにかかる時間が長いことが特徴の一つです。実際に、私の担当した案件では、取引先担当者様と、数か月におよび価格交渉や入居までのスケジュース調整を行うことがありました。そういった手続きをこなし、テナント様や取引先担当者様と入居日を迎えた日に感じる達成感は、何にも代えがたいものがあります。また日常業務においては、建物についての専門知識や不動産業界の知識を要することもあり、日々の勉強が欠かせません。なので、専門書の読書などを通じて日々、スキルアップを心がけ、自身の成長を感じたときがやりがいを感じるときですね。